直ドラ
練習場では、
皆さん当然のごとく行っていることがあります。
ドライバーの練習です。
当たり前ですよね。
ドライバーで悩まれているゴルファーがほとんどですもの。
プロゴルファーも同じことです。
そこで質問です。
「ドライバーは、ティーを使って練習するものだ」
と当然に思われていますよね。
直ドラの練習をされたことはありますか?
「直ドラなんてプロができることであってアマチュアは、出来っこない」
と言われたりします。
確かに、飛距離が出る訳ではありません。
でも、上級者やプロは、直ドラの練習をするんです。
何故だと思います?
難しい練習をすれば、ティーアップされたボールなんて簡単ではありませんか?
正しいスイングをするとたとえ思ったほど飛ばなかったとしても、
必ず、ヘッド下部に当たるはずですよね。
当然、スウィートスポットに当たらずライナーで飛んでしまいキャリーは出ないでしょうが、ランが出るはずですよね。
直ドラで当てることができないのに、
ティーアップをしても理想の弾道にできるはずなんてありえません。
ドライバーのスウィートスポットは、平均ソールから35mmのところにあるのですから、
ボールの直径約42mm、ボールの芯は約21mmにあるのですから
35-21=14mmのティーの高さがあれば、必ずスウィートスポットに当たるはず。
そこに高打ち出し角の為に、ご自分のスイングに適正な高さをプラスしてしまえば良いだけではありませんか?
直ドラができないのではなく、練習をしたことが無いから打てないのです。
直ドラが打てることが常識だと思ってみませんか?
同伴者からも驚きの声が聞こえますよ!