コレも2019年の5月に下書きしていたブログです。
なんとなく良い味出してるので、ご興味が有ればご覧ください。
早くも8年
多くの生徒さんと関わらせていただいて、早くも8年。
ご自分のスイングの修正点を
- ゴルフレッスンTV番組・DVD・動画
- ゴルフ雑誌・レッスン書籍
- ゴルフスクール、
等をご参考にされていらっしゃいます。
皆それぞれ、個性的なレッスンを紹介したりしています。
僕も時間があれば
TV(サンテレビの目指せパーゴルフ・ゴルフネットワークのゴルフチャンネルアカデミー ゴルフ・フィックス スクール・オブ・ゴルフ)
雑誌では、週刊 月刊ゴルフダイジェスト・ALBA・週刊パーゴルフ等
レッスン書籍 興味があるものであればどんなものでも
でも、この中で一番厄介な媒体が2つあります。
そう、
雑誌・書籍です。
TV・DVD・動画の場合は、レッスンとしてコーチやプロが、声を出し、デモショットを実演します。実際に、目で見て聞きながら理解することができます。専門家として持論であれ理論であれ本人が伝えたいことを実演するのです。ですから、説得力があるということです。
ゴルフスクールもほぼ同様です。本人を目の前にして、声を出し、デモショットを実演する。
ミスショットをすると、何が悪いのかを即座に指摘してもらえる。
コースレッスンやラウンドレッスンでもデモを実演しながらですから説得力があります。
ただ、デモショットを行うことのできないまたは、伝えたいことが実演できないレッスンは、説得力は欠けてしまいますがね・・・
雑誌や書籍には、相当な問題点があります。
まだ、書籍の場合、本人が、実際に執筆したモノあれば伝えたいことは大凡、伝えることができます。
僕の場合、1プレーン・2プレーンスイングは、
「The Plane Truth for Golfers by Jim Hardy, 2005 the McGraw-Hill companies」
を四苦八苦しながら理解しましたし、理解できないことは、吉川師より補っていただきました。
しかし、
雑誌の場合は、ちょっと違います。
以前、ある雑誌の記事について誤報であることを出版社の編集長に抗議したことがありました。有名コーチが伝えたことが間違っていると。
そうすると、その編集長は、
「編集部の人間が文章を書いたことであって、そのコーチは、一切そんなことは言っていない。」
という、回答がありました。
そのことが真実であれば、有名プロやコーチのレッスンは、本人が伝えたいことを解釈できない者が執筆してしまい、間違った文章になっている可能性があるということです。
要するに、ゴーストライターみたいな感じですよね。
その文章を鵜呑みにして練習をしたとしても、何の意味もなく、余計に悪くなってしまうということです。
facebookの友達である
マーク金井さんのブログ「書かずにはいられない NEO ゴルフ雑誌のレッスン記事を正しく読む方法とは!?」(マークさんには許可を得ました)
には、大変共感しました。
マークさんは、あれだけ雑誌に登場しているにもかかわらず、
ここまで言及するのかと思いました。
業界的には、タブーとされていることをはっきりと言い切っていらっしゃいます。
僕が、発信するよりもかなり信頼性があることだと思いました。
もう少し、正しく伝えて頂きたいと思います。それが、ゴルフ界の発展に繋がることでしょう。