綺麗(きれい)って素敵な言葉ですね。
最近、
かわいい
という形容詞に変わりつつあるかもしれませんが、
綺麗という言葉は、必要な言葉だと思います。
ダイヤモンドは、綺麗であってかわいいではないです。
ゴルフにも当然、あてハマりますよね。
綺麗な
ゴルフの中で
綺麗
と表現できる言葉の代名詞といえば
- アドレス
- スイング
- 弾道
- スコア
では、ひとつずつ考えていきましょう。
アドレス
アドレスが綺麗な人は、上手い人であると誰でも印象づけされますよね。
僕達は、このアドレスの価値を知っています。
バランスの取れたアドレスっていうのは、その人個々に違うのですが、コレっていう絶妙なバランスがあるんです。
スイング
綺麗なスイングを目指すって言うことも良い心がけです。
プロ、ええスイングやなぁ〜
よく言われます。
でも、僕のスイングって自撮りしたり撮ってもらった動画を見ながら、自分がどんなスイングをしたらカッコよく映るかを洞察してるんです。その結果、今のスイングなんです。
弾道
綺麗な弾道っていうのも大事ですね。
ドライバーなら綺麗な放物線を描ければ、最高です。
練習場でも、ラウンド中でも弾道が綺麗なら特に気持ちいいですよね。
スコア
綺麗なスコアっていう表現があります。
スコアカード通りのスコア。
ボギーが少なくて、バーディーが多ければ綺麗なスコアに近づけれたことですかね!
ご自分のハンディキャップやスキルを考慮したスコアも良いと思います。
綺麗だけではできないこと
綺麗は芯があるから綺麗になれるんです。
練習もしないで綺麗なアドレス・スイング・弾道・スコアが生まれることなんてありません。
アドレス
力みがないアドレスとは、実は、ゴルフウェアの下に隠されているカラダのある部分に力を入れているんです。
綺麗なアドレスを作るには、それ以外にも細かなパーツ(クリップ・前傾角度・スタンス幅等)を見直してください。
スイング
TPI(タイトリストパフォーマンス研究所)の哲学として
われわれは、クラブをスイングする方法は一つしかない、とは思っていない。クラブをスイングする方法は、無限にあると信じている。しかし、効率的なスイングをする方法は、一つであると信じている。それは、スイングする人の身体がどう動くかで決まってくる
そうなんです。TPI認定者は、この哲学を共有しているのです。
先日、facebookのTPIの投稿で、M・ウルフ、R・ファウラー、D・ジョンソン三人のトップオブスイングの写真がありました。彼らはTPI認定者の指導を受けているにも関わらず、全く違うスイングをしています。
スイングは、こうでなければならない。
そんなことはないんです。
ただ、今からゴルフを始めようと思っている人には、基本的なゴルフスイングを伝えることが必要です。
そのために、PGAでは、初心者用にカリキュラムがあり、PGAティーチングプロ全員このカリキュラムで初心者レッスンを行っているハズです。
弾道
綺麗な弾道にするには、スイングはもちろんのことですが、クラブとボールも考慮しなくてはいけません。
飛距離の3大要素
初速・打ち出し角・バックスピン
ドライバーの飛距離を最大値にする為の必要な数値です。
しかし、毎回最大値にすることは、人には難しい。
平均値を知ることで綺麗な弾道を目指すことができます。
Flight Scope(フライトスコープ)など弾道測定器で正しい知識のあるPGAティーチングプロにお聞きください。
ちなみに、僕たちFlight Scope X3ユーザーは、各数値の理想値の資料を持っています。
スコア
これがまた、一筋縄ではできません…
当然、ショットはもちろんのこと、アプローチやパターそれにメンタルまで。
普段から、鍛錬しておかないと全くもって綺麗なスコアなんて望めません。
最近、僕はある方法でメンタルを安定させることができています。ゴルフだけですが…
綺麗になるには
自分自身を客観的に見ましょう。
アドレスでも、スイングでも、弾道でも、スコアでも
誰かに見られたら恥ずかしいと思うのであれば、客観的に指摘できるPGAティーチングプロのレッスンを受けてみてください。そして、そのティーチングプロのデモスイングを見てください。老若男女問わずです。
ホンモノのティーチングプロであれば、だれが見ても、
綺麗
ですから。