パターの方向性と距離感って?その1 (目ヂカラと感触なんです!)

ブログ

PGAティーチングプロA級のゴルフレッスン。初心者から100切り・上級者やプロゴルファーまで、レーダー弾道測定器Flight  Scope(フライトスコープ X3)TPI G2(タイトリストパフォーマンス研究所 GOLF レベル2認定)、モーションキャプチャーMATOUS®︎を使い少人数でサクッとおいしいゴルフのつくり方を伝えます。

パター難しいです。

パターが苦手なんです。
やっぱり練習しないとダメですかね〜
家でパターマット買って練習ですかね〜

僕も非常に判ります。昔、イップスでしたから

今になれば、完全な思い込みでしたね。
それも知識の不足が招いた結果でした。

まず、方向性に関しては、吉川師からのアドバイスでなぜ狙ったところに打てないかを教えてもらいました。

それは、後日お伝えします。

では、距離感ですが、これも吉川師からも教えてもらいましたが、何故なのか?が判りませんでした。

ただ、TPI  G2を取得するにあたり、Vision  Assessmentにて目(眼)が重要だと確信したんです。

パターの距離感

通称

歩測計測

確かに一理あるんです。

ではご紹介しましょう。

皆さん、練習グリーンで傾斜が無い平らな状況で5歩分(ご自分の歩幅で大丈夫です)にボールがあるとしましょう。

さて、その距離をホールに向けてストロークした時、何秒くらいで到達しますか?

僕は、今回は5秒でした。

それでは質問です。

上りの5歩分は、どのくらいでホールに到達するでしょうか?

次の質問です。

下りの5歩分は、どのくらいでホールに到達するでしょうか?

グリーンの傾斜角度や速さに関係なく、その日の貴方のパッティングであれば、当たり前の答えになるハズなんです。

では、答えは最後に。

芯で打ってますか?

歩測して距離感を出している人もいると思いますが、傾斜がある場合、下りでは何歩くらい、登りでは何歩くらい。だから振り幅はこれくらいと決めていませんか?

これ、相当時間がかかるんです。スロープレーになりかねないんです。

そして、必ず芯で当てていますか?

パターマットでの練習は、芯で打つ練習には最適です。

練習器具の使い方をご理解して頂きたいです。

ちなみに、僕の場合、量販店でパターの試打をする時は、芯で打った時の手の感触が自分に合っているか!を大事にしています。

まず、芯で打っていない状態で歩測したとしても意味ないんです。

芯で打てない人のほとんどが、実は芯の感触を知らないからなんです。

だから、転がりがバラバラなので、距離感もバラバラになってしまうんです。

まず、パターは芯で打てるようになることをお勧めします。

パターレッスンもPGAティーチングプロにお聞きくださいませ。

感覚という科学です。

さてさて

答えです。

上りの5歩分は、どのくらいでホールに到達するでしょうか?

答えは、

平らな時よりも早くホールに到達するんです。

ということは、
下りの5歩分は、

平らな時より遅くホールに到達するんです。

エって思われすかも知れませんが、

上りの場合、インパクト時の初速が早くないとホールに到達しませんよね。

下りの場合はその逆で、インパクト時の初速は遅いハズ。

これをイメージできれば良いんです。

目(眼)からの情報がアタマで整理されてイメージできるようになると劇的に変わっていくんです。

ホールまで自分の歩幅ならこのくらいかな〜って

これって固有受容感覚なんです。
それを基に1/2・3/4・1の素振りをするだけです。

パターはセンス!?

完全に間違いだと確認できました。

目(眼)をトレーニングすれば対応できるってことなんです。

科学に基づいた検証の結果なんです。

ちなみに、右打ちの人は左目が利き目の場合、ゴルフにとっても有利だとのこと。なぜなら、ホールに向かっていくボールは自分より左に向かっていくので顔を動かすことなくボールを追って行けます。右目が利き目の人は、当然追っていかないと見えなくなるので顔自身を動かそうとしてしまうクセがあると方向も狂っていくんです。統計的には、2割が左目が利き目、8割が右目とのこと。偉大なプレーヤーは左目が利き目が多いとのことです。

目のチカラって大事なんです。

吉川師から伝えてもらった距離感の合わせ方に納得しました。

今のところ、パターに関しては、Vision  Assessmentを覚え、そして興味が高じてビジョントレーナーの資格を取得したのですが、目をトレーニングすることで、色々な変化が生まれてきています。

先日、投稿した

あなたのゴルフのビジョンは?トレーニングしてみませんか?視界が変わるかも!

にご紹介しております。

そして今、僕のレッスンでは、プレオープンとして眼球運動のスクリーニングテストを行っています。

テストを受け改善方法を見立ててコーチングし、スイングが良くなった方もいれば、パッティングが向上された方もいらっしゃいます。

自分が打ったボールを追うことができなかった人も、追うことができるようになった為、不安が減少し、飛距離がUPされた方もいらっしゃいます。

補助的に、Flight Scope X3mevo+プロパッケージでは、パッティングにおける初速等を測定することで実感することもできます。

後日、このセミナーのご案内もさせて頂こうと思います。

Vision Training受講者の声

先日、ある生徒さんから、スクリーニングテストからの眼球運動の重要性に対して貴重な感想をいただきました。

その方は、劇的にゴルフの改善が進み、ご自身でもびっくりされていました。

適切なスクリーニングテストとコーチングを行えたコトの一例であり結果です。

ご本人もこの感想を皆さまに共有してもらいたいとのことなので、掲載させていただきます。

なお、個人的なご感想なのでご了承くださいませ。

Visionトレーニング(動体視力)

〈トレーニングレポート〉

結論から申し上げますと、このトレーニングは多くのアマチュアゴルファーにとって非常に有益なものであると確信しました。

自身のスイングを目で追うことができ、ボールにインパクトした後、どの方向に飛んでいるのかもハッキリとわかるようになります。また、景色が全然違うものに見えます。グリーン周りを見ると起伏や傾斜等が非常に見やすくラインが読みやすくなると思います。

トレーニングを行う前の私は、スイングや身体の動き、ボールの飛び方などを三次元的に認識できていませんでした。認識不足のまま、座学や実践で様々なゴルフの理論を学んでも、それらをリアルな動作として再現できないのではゴルフは上手にはならないのではと感じています。

具体的なトレーニング方法としては、動いている物体を顔を動かさずに目だけで追うというシンプルなものです。これを繰り返すことにより目の動きが活性化し、目から入る情報が強調されてリアル感が大きく変わります。効果を実感できたので、普段もトレーニングをしたく考えたところ、スマートフォンで眼球トレーニングのアプリがありましたので、これも試してみています(良い感じです)

野球やテニスといったスピードが激しいスポーツにおいての動体視力の重要性は、今更述べるまでもありませんが、ゴルフにおいても目が大事であるということは、まさに盲点でした。

多くのアマチュアゴルファーは、上達するためにスイングの見直しに多くの時間をかけると思います。それも大切ですが、スイング以外の面を見直してみることで、次のレベルのゴルファーになることができるかもしれません。そういった意味ではこのVisionトレーニングは非常に有効であると思います。

ただ、このトレーニングもひとつだけ欠点があります。それは、トレーニングの効果測定が完全に主観の感覚に依存するというものです。目がどれだけ冴えてきたかどうかは、体験した本人にしかわからないことから、万人に効果があると明示することが難しいだろうとは感じます(この先、テクノロジーの発展で、主観で得た感覚も可視化、数値化されたら面白いですね。)

少なくとも私はこのトレーニングを行ったことで効果を実感できておりますので、「騙されたと思ってまずはやってみて!」と周囲のゴルファーにお伝えしたい気持ちでいっぱいです。