できないのではない

つぶやき

投稿し忘れてます

僕は、結構ブログの下書き書いてるんです。

でも、投稿を忘れてしまいます。

アホですわ

去年の2019年3月15日に投稿予定だったブログです。

もし興味あればご覧ください。

まだまだ辿々しい文章ですが…(今でもか笑)

できないのではない

先日、ある生徒さんからこんなお言葉をいただきました。

「森本さんに教わって本当に良かった。」

うれしいお言葉でした。

その生徒さんは、約1年前から受講して頂いておりました。あるゴルフスクールに通っていらっしゃいまして、スイングは、ある程度良い感じでした。

でも、飛距離が思うような感じではない。

その生徒さんは、あるスポーツトレーナーから

1プレーンスイング

の情報を聞き、僕のところに来られたのでした。

当初は、1プレーンスイングを完成させようと思いましたが、少しお身体に支障がありました。

その為、ご本人が納得された上で、

2プレーンスイング

に変更したのです。

しかし、お身体の支障はゴルフにおける重要な部分でした。

2プレーンスイングに変更し、ボールへのコンタクトは、1プレーンの時に比べ格段に良くなったのですが、そのお身体の支障が飛距離の向上を妨げていることは、ご本人も理解されていました。

「やっぱり、仕方ないんですかね~」

そんな弱音を口にされる時もあり、できないご自分にご立腹され、ゴルフを辞めようかとも思われてました。

そんな時、僕は、

「僕の父(昭和16年生)は、左手に障害があるのですが、今でも80台で上がってきますよ!」

とお伝えしました。父は、左手の指が小指しかありません。子供の頃、切断してしまったのです。

僕や弟がゴルフを始め、ジュニアの頃、父とラウンドをしていても、僕らとほとんど飛距離が変わらなかった事を覚えています。

今でも、ドライバーの飛距離は、当たれば230yは行きます。

それと、

ショートゲーム

やはり、現実的に言っても左手が不自由であれば難しいものです。

しかし、日々、努力をしている姿を今でも見かけます。

毎日欠かさずスポーツクラブにも通っています。

僕は、

努力をすれば克服できると

その生徒さんにお伝えしました。

  • 正しい練習方法
  • コーチング
  • 練習回数
  • トレーニング

ができれば

少しずつでも結果は出でくると。

ある人がこんな事を言っていました。

「パープレーを可能にするには、1万時間必要」

確かに、僕も1万時間費やしました。

アマチュアの方には、それだけの時間を費やすことは、ジュニアの頃からゴルフをしていないのであれば、到底無理なこと。

仕事もあり、家庭もあり

そんな余裕はある訳もありません。

でも、自分の目標とすることの為の時間が、少しでもできれば、結果は出てくるのだと。

僕も実際、今のゴルフ情勢に少し疑問を思うことがあります。

日本アマを見るだけでもなぜ学生ばかりなのでしょうか。

本当に、毎日、学校へ行っているのでしょうか。試合であれば、仕方が無いことあります。

しかし、試合は、学校の休みの時にするべきではないのでしょうか?

学校の成績も平均的な状態でなければ、社会人で通用していけるのでしょうか。

そんなことは、ともあれ…

その生徒さんは。先日のホームコースでのラウンドが、色んな意味で楽しかったということです。

ストレスばかりのゴルフではなく、「そこそこ」のショットであってもスコアは、逆に良くなっている。

そうなれば、飛距離も以前に比べて良くなっている。

それは、影の努力があったからこそ。

今年一番の僕への励みの言葉でした。

できないのではない

やろうとしないからです。

練習をせずに上手くなろうなんて考えれません。

ただし、間違った練習をしていたのであれば、結果はちがいますが・・・

今の自分

実はこのブログ、当然、自分の左手のことでもありました。

しかし、まだこの時は、交通事故の示談が終わっていませんでした。自分の左手も不自由なのは、まだ、立証してもらえていない時でした。

しかし、2019年は、PGAティーチングプロ選手権 ゴルフパートナー杯の決勝まで行けたコトは、自分でも褒めても良いと思っています。

2018年は、本当にストレスの塊でした。

なんせ、打てない日々が続いていたコトと、デモができないレッスンに、誰が足を運んでくれると思います?

カラダあっての仕事です。

我慢できます

我慢できますよ。

コロナ19 第3波真っ只中(2020年12月8日現在)。

レッスンの予約制限までしてます。

不要不急の外出は、控えてます。

確かに、ゴルフは密にはなり難いかもしれないですが、生徒さんの中には、医療従事者の方も沢山いらっしゃいます。

集団免疫も必要かもしれませんが、重症化を抑えるコトができなければ、医療崩壊してしまいます。

医療従事者の1番の懸念だそうです。

それなら、小さなことからでも、例えば、僕からだけでも

できないのではない

ということが大事だと思います。

厚生労働省のホームページをご覧になってください。

インフルエンザの感染者。

去年の感染者数は、インフルエンザで15,000人を超えてます。

今コロナ19で15,000人を超えてますが、薬がないんですもん。

薬ができれば、また、動けるようになると信じて、そして、違った社会になったとしても順応していけると思いましょう。

決して悲観するのではなく、楽観的でもないんですが、

今、その瞬間、何ができるか

を大切にしてください。

せっかくの下書きがあったので投稿してみました。