PGAティーチングプロがお伝えする、ゴルフレッスンの正しい使い方。

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そもそもゴルフレッスンってナニ?

レッスンってどんな意味があるんでしょうかね〜

レッスンに行ったら上手くなる?

僕もいくつかのレッスンを受けたコトがあります。

料理、アルトサックスなどの。

アルトサックスは、コロナ禍でどうしても行きにくくなってしまい

先生〜すみません

料理は、ん〜続かなかった

だってレシピどおり作ったらいいだけですが、可もなく不可もなくオリジナリティーが出ないなぁ〜って思ってしまいました

だったら、

この冷蔵庫にある分で何か作ってください!

って言う課題でのレッスンなら楽しめたかも〜

 

できないのは自分が悪いわけじゃないですから

私は、ドンくさい…
運動音痴だ〜…

当然、ゴルフレッスンを仕事にしている僕(PGA ティーチングプロA級)ですが、レッスンを受講に来られる方の言葉の多くは、自分を否定的におっしゃる人が多いです。

僕は、その方達にこんな言葉を伝えます。

それって思い込みでしょ?

この言葉を伝える理由は後ほど。

さて、パラリンピックを観ていて思ったコトがありました。

2020 東京 オリンピックがCOVID-19のパンデミックの影響で2021年に延期され、開催されました。世界に、勇気と感動を及ぼすオリンピック。そして、2016 リオデジャネイロ オリンピックではあまり、いや、ほとんど情報として発信されていなかったパラリンピックが、自国開催であり、リアルタイムで皆さんもご覧になったことと思います。

オリンピック選手の方々の身体能力の凄まじさは、今回も驚きましたし、以前の僕のブログ

「アマチュアゴルファーは、練習の度にどんどんスイングが変わっていきます。」

にも投稿させていただきました。

その後に開催されたパラリンピックで興味深い研究結果を報道番組で知り、そして、人の運動能力の凄まじさにコレまた驚かされました。

「脳の再編」

東京大学大学院 中澤 公孝教授が以前よりパラアスリートの脳の運動能力機能について研究されていました。その内容は、ネットでは結構な数が出ています。

僕は伝えます。

考えてください。そして実行してください。そうでなければ憶測だけです。上達を妨げる1番の原因は、妄想だけで実行していないからです。

参照 「パラリンピック選手の『脳の再編』」(視点・論点)NHK 解説委員室

教えるコトと伝えるコトは違います。

ゴルフレッスンには、様々なスタイルがあります。

  • グループレッスン
  • 少人数レッスン
  • パーソナルレッスン

僕の場合は、いちお、少人数レッスンの部類に入ると思うんですが、受講者の方お一人ずつ、その方が分かりやすく伝わる工夫をいつもしています。

なのでどうしても、受講人数には限界があります。1日最大12名が限界なんです…
それ以上の方が受講をご希望されるのですが、僕には無理なんです…
直近1年間で、1日17名の時は、帰ってから脳が興奮しすぎていて自分が自分ではない感じでした…

僕の場合、どのようにして分けているのかということです。

初心者の方には、

ゴルフに楽しさをお伝えする為に、PGA基本ゴルフ教本を基に9回に分けてレッスンを行っています。この場合、ご家族やご友人とのグループレッスンの場合があります。グリップから始まり、構え方やスイングを1つずつ

教えて

います。通常のグループレッスンはできてもできなくても、カリキュラムに沿ってレッスンを行っている場合があります。

そうすると、できない状態で次に進むことになり、楽しさを欠くことになります。

僕の場合は、知り合い同士だから、セッションの中で苦手な方に合わせますと伝えます。

ゴルフ経験者の方へは、

そうなんです。僕のレッスンでは、その人の課題に対して変わっていくんです。

    スイング論であったり、フィジカル面であったり、メンタル面であったり、クラブであったり。
    本当に、人それぞれ違います。
    その中で、一番多い課題があるんです。

座学

です。

以前僕のブログで常識だと思っているのは自分だけシリーズがあるんですが、アマチュアの方はホントに知らないことばかりでなんです。

以前、ブログでのお伝えしましたが、2019年にルール改正がありましたね。因みに2021年も少しルールが変わったことはご存知でしょうか?

2019年のルール改正の最大のコンセプト

誠実さ

をご存じではないんです。

なので、僕は伝えています。

誠実さ

を。

ゴルフレッスンは目的に合わせてください!

ゴルフが上手くなりたい。

ゴルフをするに当たっては、当然の考えだと思います。

では、上手くなるってどう上手くなりたいのですか?

漠然としたご質問にはいつも悩まされます。

レッスンを受けるにあたり、ご自分が何を求めて受講されるのか?そこが問題なんです。

病院を例えると

総合病院です。大分類です。
その総合病院の中に〇〇科があります。中分類です。
〇〇科の□□先生が△△の専門医です。小分類です。

ゴルフで言うと、

プロゴルファーが大分類で、ゴルフレッスンするのがティーチングプロで中分類、スイング・体の動かし方・メンタル・道具の小分類の専門分野に分かれているんです。

ゴルフレッスンは、スイングを教えるのがティーチングプロの仕事。

っと思い込んでいる方にお伝えします。

PGAティーチングプロは、小分類全部を講習等で本来は習っています。

スイングしか教えることのできないレッスンは、レッスンではありません。

ご自分のゴルフの目的に対応できるPGAティーチングプロをお探しください。

僕は、

PGAティーチングプロA級であり、TPI(タイトリストパフォーマンス研究所)認定者であり、心理カウンセラーの研修を受けCBT(認知行動療法)を勉強しました。としてクラブフィッティングの座学も精通しております。