はじめに
今回のブログは全くの私的です。
内容に関しても感想も。
なので、僕が感じたコトを書きますね。
でも、公正を期する為に、光ゴルフ練習場でレンジボールを使用しました。
レンジボールでは、今、僕の使用球よりも平均10%ほどデータが違うコトは認識しています。
例えば、スピン量は確実にレンジボールの方が多いです。ボール初速も。
シャフトは、今、僕が使っているフジクラ Speeder TR 569 Xです。
ポジション(カチャカチャ)も同じです。
ヘッド重量はどちらも194gでした。
既製品です。
既製品が悪いわけではないと思います。
業界人として、今言えることは、
プロだから特別
では無いんです。
特別なクラブは、次に使うクラブのハードルを高く上げてしまいすぎるんです。
個体差があることは、社会通念上当たり前のことです。
全く同じモノを作る事なんて無理ですから。
ただ、シャフトが同じであることは大事ですし、ヘッド重量も同じ。
あとは、ロフト角の個体差のみ(基本的には、リアルロフトを11.5度くらいにしています。)
でも、完璧に同じモノをなんてありませんから。
そして、メーカーは追及してるんです。
楽しくゴルフができることを
比較してみました。
ヘッドのカラーリングが違います。
スピードインジェクションの穴の位置が違います。
クラウンのカーボンが黒くなりました。
ん〜ガンダムみたい。
予想通り、打感や打音は、柔らかい感じですね。
でも、M2からM3に変えた時ほどの衝撃ではなかったです。
フルカーボンとツイストフェース・スピードポケット・スピードインジェクションは、前作と同じなんですが、スピン量を少なくしたかったんだと思います。
flight scope X3でもバックスピンが平均440rpm少なかったということです。
結果的に
今回のエビデンスとしては、SIM 2 MAXは、SIM MAXよりも直進性が際立っていました。
バックスピンもサイドスピンも少ないのでそう感じるのでしょう。ということは、スピン軸が傾きにくいと言うことになります。
また、個体差でしょうが、フェースの向きがスクエアに見えます。SIM MAXは少し左を向いていたのですが。
それとコレは仕方がないと思いますが、SIM 2 MAXを打ったあとにSIM MAXを打つと右に抜けたボールがでます。その逆にSIM MAXのあとSIM 2 MAXを打つと捕まりすぎます。
スピードプロファイルは変わらないのですが、
加速度プロファイルで少し慣性モーメントに違いがあるんです。
この慣性モーメントの違いで、SIM 2 MAXは捕まるヘッドに変化していると言うことは間違いないです。
っということで
まぁ、一度、ラウンドにてテストしてきますね。
では、後日、機会があれば!