ゴルフは難しい
難しいと思います。レッスンでの言葉で一番多いのが
難しい…
はい、確かに難しいと思いますよ。なぜだと思います?
それは、止まっているボールを当てるのですから!
ってことなんです。
動いているボールは当たりますよね。でも空振りしませんか?その空振りってそんなに気にしませんよね。
でも、止まっているボールは当たって当たり前と思っているから、難しいと思ってしまうんです。
止まっているボールを打つには、クラブヘッドをうまく使わないと当たらないんです…
1割バッターは使ってもらえませんよ
プロ野球界では、よくある話ですよね。どれだけチームの勝利に貢献しているかってコトです。
三冠王って、難しいですよね。
首位打者・最多本塁打・最多打点。
ホームランを専門に打っている選手っていますか?
毎試合、毎回打席、ホームラン狙っていてホントに毎回ホームラン打ってる選手。
いる訳がない。
チームに貢献するには、3割の打率を越える人ほど有望視されてますよね。
でも、考えてください。平均3割しか打てないんですよ。プロ野球選手であっても。
ゴルフで毎回、完璧に狙ったところに到達できるクラブってお持ちですか?
そんなクラブ無いんです。
100を切りたい方にお伝えします。
3割くらいの確率で狙ったところにそこそこボールを打てるクラブを作ってください。
その本数が多くなればなるほど、良いスコアに繋がります。
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1割の希望は、持っても良いと思いますが、その1割のために他の犠牲を払うってのは、どう思われますか?
かがむとしゃがむはちゃうで〜
ある生徒さんとの話です。
アドレスでは、脚の付け根(股関節)から前傾してください。
当たり前っちゃ〜当たり前のセリフ。
はい、前傾して〜
この時、股関節からの前傾ができない人がいらっしゃいます。
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膝を折って椅子に座ったようなアドレスをしてしまうんです。
ちゃうちゃう。それしゃがんでるねん…かがんで〜
そうすると股関節から前傾をしてくれるんです。
ちなみに、コレもあるあるなんですが、アイアンであっても、ドライバーであっても、ソールを完全に地面に接してしまう人がいます。何故だかわからないんですが、そういうモノだと思い込んでいるんです。
トゥダウン
この物理的現象がわかっていないのは仕方がないと思いますが、もし、どうしてもボールが右にしか行かないって人は、トゥが上がっているか確認してください。トゥダウンの最大値は、重心距離が最大値ですから。柔らかいシャフトでも硬いシャフトであっても、それは、変わらないですから。
寄せよ〜と乗せよ〜では違いますよね
アプローチは寄せたいですよね〜
何故寄せたいんですか?
そこが大事なんです。
以前もお伝えしましたが、SSI(Short-Sided Index)です。
もう一度読み直してください。
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僕は、まず、乗せるコトを優先しています。乗せればよっぽどのコトがない限り2パットでホールアウトできるって思ってます。
もし、グリーンを狙っていて、グリーンを外れたとしましょう。それって、曲がったかトップしたかダブりましたよね。自分には、それだけの技量しかないのに、アプローチでベタピンなんてできると思われますか?それって先程の野球の話であれば、いつも空振り三振の人が、たまたまホームランを打ったくらいに奇跡的なコトですよね。1割バッターは、使ってもらえませんよ。
それであれば、とりあえず、グリーンに乗せれる方法を考えた方が良いのではないでしょうか?
プロでも、ヒットを打つ練習してます。ホームランを打つ練習はしてません。
僕が知っている限り、イチロー選手は、できるってテレビで見ましたけど…
所作も大事です
最近、練習場で良く見かけるのですが、コロナ禍でゴルフを始める方が増えてきています。また、一度諦めた人も再チャレンジされている方もいらっしゃいます。ゴルフ場でも同じなんですが…
僕らからすると、危なくて仕方ないんです。
まず、打席外で素振りをしたり、ゴルフ場では、素振り禁止の看板があっても…
最悪は、以前、河川敷のコースで川に向けて大量のボールを打っている方がいらっしゃって、注意しました。
あと、打球方向とは全然違う方向で素振りをしたり、極端に斜めの目標に向かって打ってみたり…
ドライバーの素振りで後方の方に当たりそうになるくらいに低く素振りをしたり…
僕らは既にグリーンなのに、ティーイングエリアでまだ、ガヤガヤ喋って打ってこない…
まぁ、その場合は、僕達のティーショットの時にでもお構いなく喋っているので、大体わかりますが…
そして、共通のネタ。
多人数で打席周りで喋ってます。それもマスクなしで…
ソーシャルディスタンスなんて全くありません。
ゴルフはコロナに感染しないと思っている人。
そんな訳ないですからね。
生徒さんの医療従事者の方に聞いてますから。
僕のレッスンでは、必ず、ソーシャルディスタンスは取っています。
消毒液も完備しています。
もし、どうしてもボディータッチや近くで伝えなければならない時は、必ずマスクしています。消毒液も使います。
なので、フライトスコープや動画で非接触のレッスンにしてるんです。
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僕らが守っていても、守ってくれない人が居たら、いつまで経っても感染を抑えるコトなんてできませんよ。
ワクチンできたからって、移らない移さない
って間違えてませんか?
インフルエンザだったらどうでしょう?
なぜ、毎年度、ワクチン接種してるんですか?
ウィルスは無くならないんですよ。
今だから、所作を守ってください。
ゴルフであってもルールがあるんですから。エチケットやマナーってホントは、めちゃくちゃ厳しかったのはご存じでしょ?
緩和されたんですが、それでもまだ、ソコソコ厳格なスポーツですから。
そこのところは、よろしくお願い申し上げます。
ティーチングプロにご質問ください。
ティーチングプロの仕事は、今まで色々なコトを伝えてきましたが、ゴルフを教える・伝えるコトを専門にしているのですが、それを実行できるってコトが大前提なんです。
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ゴルフの全てができないコトはないんです。
400yを必ず打てるって言うのはできません。それは、非現実的ですよね。PGA tourの選手が全員400y飛ばしているのであれば別ですが…
技は、できて当たり前なんです。得意や苦手は、人間だからあったとしても、できないコトはないんです。
そうなのであれば、先ほどもお伝えしましたが、光ゴルフ練習場であれば、ティーチングプロである僕になんでも聞いてください。
そこそこのコトなら、お応えします。
遠慮せずに!
安心・安全が一番大事ですからね。