飛距離に求められること

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飛んで曲がらない

プロもアマチュアも

飛んで曲がらないクラブが誰でも欲しいと思います。

先日、投稿ました

デジタルゴルフ

でもご紹介しましたが、

今の自分のスイングで最大飛距離を伸ばすコツが掴めました。

トミーゴルフファクトリーさんのフライトスコープでのクラブフィッティングの説明を聞きに訪問した時です。

ラウンドでフィールドテスト中のドライバーが、突然、最後にフックしてしまうことがありました。

自分では、完全にミートできて

行った!

と思うボールが全てフックになってしまうのです。

シャフトは、フジクラ スピーダーTR 569Xなのでフックになりにくいハズ。

そこで、フライトスコープを使い、細部まで測定していただきました。

フックボール

スライスボール

何がどうか違いがハッキリとわかりました。

そうなんです!

アタックアングルが全然、自分の思ったイメージではなかったんです。

ダウンスイングのクラブパスは、ほぼ同じなのはご覧のとおりなんです。

僕はスティンガーショットが得意なので、スライスボールといっても、フェードに近い状態になります。

そしてもともと、ドローヒッターだった僕ですが、左手が不自由になったのでチーピンには自信がありました🤣

しかし、このスイングではフックしないだろうと思うインパクトでフックしてしまっているのです。

原因は、明確にアタックアングルがアッパーになり過ぎていたことでした。

そこでどうすれば良いのかを、感覚と理論で修正してみました。

いかがでしょう

アタックアングルを2.0以内に抑えると飛距離と方向、いずれも満足できるようになりました。

あとは、どれだけヘッドスピードを上げれるかだけ!

TPIのフィットネスプログラムをするだけで違うのは判っています。

理論と感覚とが融合した瞬間でした。

どう修正したのかは、当然、理論でしたが、如何に感覚が曖昧かと言うことでも証明しました。

また、クラブの進化と共にスイングも変わっていくコトも改めて実感しました。

言うなれば

クラブの進化に合わせたスイングが求められてきています。

※室内での測定の為、スピン量が異なっている場合があり、SKYTRAKと併用して行いました。