ゴルフの100点満点って。セカンドオピニオンでよく伝えること。

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学校のテスト

皆さん、国語・算数・理科・社会・英語の学校のテストで100点取ったコトってありますか?

それと、0点取ったコトありますか?

僕は、どちらもあります。

0点の時の先生の怒りの顔は、今でも忘れません(高校1年生の数学でした

じぁ、得意な科目ってありました?

僕は、社会で地理でした。それと理科で科学が好きでしたね。

算数と国語と英語ってホントに苦手でした。中学で諦めました

って言いながら、社会人になってめちゃくちゃ勉強しましたけどね

では、この5教科全てが今の皆さんの生活に役に立っているのでしょうか?

100点を取った科目であれ、0点を取った科目であれ。

平均点と偏差値

学校のテストでは、平均点ってヤツがあったり、偏差値ってのもありました。

平均点は、全部足して、全部で割るんですよね。

なので平均点では、分布域がボヤけてしまいます。

偏差値は、波状になっていますよね。グラフとして。

どのあたりの点数が1番多いのか?ってのが一目でわかります。

ゴルフの場合ってどうでしょうか?

  • スコアアップをしたいです。
  • 100を切りたいです。

そうですよね〜

じぁ、何を治したらできると思いますか?

この質問で結構多いのが、ドライバーのOBなんですが、実は、以前にもお伝えしたリッキオの法則を用いた場合、ショートゲームってコトもあるんですよ〜

意外に女性の方が多い傾向があるんです。

アプローチは少しは練習されてるらしいんですが、パターはほとんど練習していないんです。っていうか、パター数も数えてない人も結構います。

パターだけで、10打は縮めれるのに…

25%理論

ジム・マクリーン氏ってご存知ですか?

アメリカのトップコーチのお一人です。

Xファクターを初めて伝えた、業界人なら誰もが知っている方です。

そのジム・マクリーン氏が提唱した理論のひとつが25%理論。

ロングゲーム・ショートゲーム・マネージメントゲーム・メンタルゲームこの4ゲームからゴルフというゲームが成り立っているというモノ。

  • ロングゲームが25%
  • ショートゲームが25%
  • マネージメントゲームが25%
  • メンタルゲームが25%

全てが揃って100%のゴルフができるって言うモノ。

ティーチングプロは、皆さまにこの4ゲームを完成させることができるように伝えるコトが必要になってきます。

25%理論を少しカンタンに説明しますね。

スコアを作る上でロングゲームは25%を占めています。

ロングゲームには、ティーショットであったり、セカンドショットであったりするんですが、自分の許容範囲を設けてもいかがでしょうか?150y先のターゲットに対して10球中の偏差値って感じです。それぞれレベルによって違うと思うんです。

『ゴルフデータ革命』の著作者マーク・ブロディーもスタッツとして評価することが望ましいと書いています。

赤点にならないようにするには?

先ほどもお伝えしましたが、スコアが悪いのはスイングが悪いから。つまり、ロングゲームが悪いと思い込んでいるんです。

まぁ、レッスンって基本的にはスイングの指摘をするのが一般的ですが…

僕の場合は、必ず、カウンセリングシートを見ながら、根掘り葉掘り聞いています。

何故なら、僕に伝えているのは、氷山の一角(ハインリッヒの法則)に過ぎず、深層は全く違うんです。

初心者の方でも違うんですよ〜

なので、なるべくコミニケーションを取るようにしています。

その人のレベルに合った25%理論が必要なんです。それプラス、TPI(タイトリストパフォーマンス研究所)認定者だけが知っている正しいカラダの動かし方を伝えるんです。

小学1年生に高校3年生のテストをさせますか?させた時にどんなコトになるかは、皆さん誰でも想像できるハズ。

平均点も大事でしょうが、今あなたのゴルフの偏差値はどのくらいなのか?

赤点にならないようにというのは、あなただけの価値観だけではなく、全ゴルファーを対象に、そして、ご自分のゴルフスキルが偏差値のどの辺りかを確かめることができれば、上達への早道だと思います。

僕は、最近良く伝えるフレーズがあります。

基礎を必ずバックアップして、新しいコトをアップデートしてください。そして、そのアップデートされたモノを上書きでバックアップしてください。上書きしないで「名前をつけて保存」で新しいファイルとして保存してもらってもいいですがね。そうすると、膨大な情報が蓄積するでしょ!ピラミッド型にしてください。そうすると、最後は少しだけアップデートすれば完成しますから。土台が大きければ大きい程、大きなピラミッドになりますからね。土台とは、ご自分の器でもありますからね。

と!