どのような伝え方がいいのでしょうか?

ACT

このブログもお庫入れしていたヤツです。

あまり構成が良いとは思いませんが、一生懸命に書いてました。

原案を加筆修正しましたが…

では、ご覧ください。

いつも考えていたことがあります。

レッスンで修正しようとする時に、上手く伝えることができない、上手く伝わらない。

なぜ?

悩んでいました。

僕の伝え方が下手なんだろうと・・・

もともと僕は、

人見知り

と言うことは、コミュニケーションをすることが苦手でした。

そこで、コミュニケーションを向上させようと思いある財団法人のコミュニケーション研修に行ってきました。

「心理カウンセリングとコーチング」

がテーマでした。

大変、役に立ちました。

人は、言葉では伝わらないということを。

大脳生理学の中にも類似した事がありました。

 

刺激とは。

  • 視覚
  • 聴覚
  • 感覚(触覚・嗅覚・味覚)

が司っています。

その三種の刺激のいずれかを優先して理解しようとしているのです。

確かに、第一印象が最も重要だと言われています。

  • 服装であったり
  • 表情であったり
  • 態度であったり

それは、見た目で判断するということです。

その次に言葉のトーンや喋り方が気になります。

その次に匂い(香りですか・・)であったりスキンシップであったり

であれば、その人が最も優先している刺激に訴えかければ、

伝わり易いのではないのか?

と言うことが判ったのです。

スイングは自分では見れない。

だから、ゴルフスイングの身体の動きをイメージする為に、動画などを見たり、僕のデモスイングを見ると理解される方もいらっしゃいます。

今までの僕のレッスンでは、その方だけにしか伝えることができなかったのです。

僕も視覚を優先にしてきました。

しかし僕達には、ゴルフに関して聴覚や感覚をも研ぎ澄まされているのです。

すべての刺激を今まで味わってきたのですから。

そこで、聴覚を優先する方には、例え話や音でイメージしていただく事にしました。

感覚を優先にする方には、TPIを使い、身体の感覚をイメージして頂きました。

第一優先の刺激では伝わらないのであれば、第二優先の刺激に訴えかけます。

そうするともっと効率よく伝えることができるようになってきたのです。

まだ試験段階ですが.確かに違うのです。

この方法を確立できたのであれば.合う合わないということが無くなってきます。

どんな場合でも.理解していただくことができるということです。

そして

メンタルカウンセリングも兼ねているということは、その人がどんな事を考え.どのような目標があるのかを理解しやすく、その目標に対して.どんな課題が必要な事なのかを導き出す(コーチング)ことができるようになりました。

僕が伝える。

ゴルフと言うスポーツでも、メンタルとは重要なアイテムの1つ。

そのメンタルをもコーチングできるということが、これからの僕のコーチングをより充実させていけると確信しています。