アドレスは変えない。

常識だと思っているのは自分だけ

レッスンあるです

レッスンでのひとコマです。

スイング動画は、今のレッスンでは欠かせないアイテム。
動画にてスイング解析をし、修正箇所を指摘し、ドリル練習を行います。
でも、修正箇所の改善ができたとしても、弾道が定まりません。
なぜ???

何かおかしい

???
そうなんです。

アドレスが全く定まっていません。

なぜかというと、改善箇所を意識するあまり
  • スタンス幅
  • 前傾角度
  • ボールポジション
などが
beforeとafter
そして、1打ずつ違うのです。
ということは、プリショットルーティーンを行っていないことがほとんどです。

プリショットルーティーン

僕たちは、練習でも、ラウンドでも、プリショットルーティーンを変えることがありません。
または、練習でのプリショットルーティーンとラウンドでのプリショットルーティーンは必ず同じ。
同じアドレスにしないと一定の効果が得られないんです。
ボール位置自体、前後左右に変わってしまったら、同じスイングをしようとしても曲がってしまいますからね…

こんな確認方法があります。

簡単に同じアドレスにする為のドリルです。
下の動画をご覧ください。
ボールを置いたまま打たずに、アドレスを行い、両足かかとの後ろに、ボールマークやコインを置き…
(画像をクリックすると動画が見れます)
一旦、アドレスを解き、再度アドレスを行います。
ほぼ、かかととボールマークの距離や位置が同じであれば大丈夫です。
僕らは、いつもほぼ同じです。
しかし、ほとんどのアベレージゴルファーは、
バラバラ

アドレスが大事

スイングの修正には、まずは毎回、同じアドレスをしていただかないと
修正困難です。
アドレスの修正でも、基準がなければ、治しようがありません。
まずは、基準を作ってください。