ティーアップの高さで弾道が変わる!

常識だと思っているのは自分だけ

ある時のラウンドレッスンでの出来事です。

練習場では、アイアンもドライバーも良い感じでした。

しかし、毎回

「ドライバーが急にフックしてしまいます・・・」

???

そのスイングで

いきなりフックする事って?

スライス系のスイングなのに?

そこでラウンドレッスンの時に洞察してみました。

確かに

ちょっとフックが出ているホールがありました。

そのホールとは、

ティーグランドから見れば、

左が危険なホールがほとんど・・・

要するにアライメントを右に向けただけだったんです。

それでは、フックするのも当然です。

もっと詳細を見ていると

なんと、ティーアップの高さも変えていないんです。

同じスイングをしたとしても

ティーアップの高さを変えただけで弾道が変わることをご存じではなかったのです。

ボクは特にティーアップの高さで

行ってはいけない方には行かせないようにしています。

僕は基本的にはドロー系

通常のティーの高さは

スコアラインの下から4.5本目くらいが

ボールの赤道になるような高さにしています。

どうしても絶対に右に行かせたくない場合は

スコアラインの下から5.5本目くらいを目安にしています。

そして絶対に左へ行かせたくない場合は

スコアラインの下から3.5本目くらいを目安にしています。

FWやアイアンの場合は

飛ばしたい時は、ティーアップをし

少し距離を落としたりラインを出したい時は、ティーアップをしません。

弾道の高さを変えるためにティーの高さを変えることはしていたとしても、

左右どちらかの危険な場所を回避する為のティーの高さ調整も覚えていただいてもいかがでしょうか?

そうすると、いつもと同じスイングをすることで最悪のOBを避けることもできるのではないのでしょうか?

左右が危険な場合には、

自分の最適なティーの高さを選択して自信を持ってスイングするしかありませんが・・・

一度、お試しあれ