ご自分の飛距離をご存知ですか?part3

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バックスピン

今回は、打ち出し角の前にバックスピンを!

ボールが飛ぶということはバックスピンが必要

「当たり前!」

と思っていらっしゃると思いますが、バックスピンの効果が、プレーヤーのゴルフスタイルを左右するということも、ご存知でしょうか?

現在、販売されているルール適合ボールにはスピン系・ディスタンス系の2種類があります。

しかし、この2種類ともバックスピンはインパクトの時点から生じています。

バックスピンとは、ボールがクラブフェースに接触した瞬間から生じてきます。

では、適正なバックスピン量とはどのくらいでしょうか?

よく耳にする数値は、

ドライバーでは、ヘッドスピード45m/sで2800~3000rpm

このスピン量は、スピン系、ディスタンス系、どちらが出やすいのでしょうか?

ある方にレクチャーさせて頂いたところ、

2種類ともヘッドスピードが45m/sでは同じ状態になるとのこと。

それ以上のヘッドスピードを出せる方はスピン系

それ以下のヘッドスピードであればディスタンス系

を使用すれば、適正な飛距離が望めるでしょう。

でもこのスピン、厄介やことがあります。

アプローチの時です。

ボールを止めたいと思っている方には、

いくら飛距離を伸ばしたいと思っていたとしても、アプローチでは、思っているほどスピンは掛かりません。

しかし、スピンが掛かりにくくても打ち出し角が高くなる分、ボールの重さで止まるということです。

またご安心あれ、通常営業のグリーンの速さや固さの場合は、差ほど影響ありません。

十分に止まってくれます。

ゴルフスタイルでボールの選び方が変わってくるということです。