2019悩み
PGAのティーチングプロの一年以上に及ぶ講習では、様々な学問講義を受けてきました。
この時にティーチングプロは、スイング論だけではなくフィジカルやメンタルや道具etcを勉強して
「聞かれたら答えられる。」
ということをしておかなければと考えた次第なのです。
その延長線でボクが思った疑問、なぜゴルフが容易に自分が思った通りにならないのか。
という
「悩み」です。
![](https://jun-golf.com/wp-content/uploads/2019/03/image-5.jpg)
「武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50」
先日、購入した書籍ですが、この哲学書にはこんなことが書いてありました。
ところでこの本は、確かに今までの哲学書とはちょっと違います。
端折って読むことができる。
初めから最後まで読まなくても良いトコ取りでも問題無し。
確かに読みやすい本でした。
戻りまして
ジャン・カルヴァン「予定説」
努力すれば報われる、などと神様は言っていない
ジョン・ロック「タブラ・ラサ」
生まれつきなどない、経験次第で人はどのようにでもなる
シモーヌ・ド・ボーヴォワール「第二の性」
性差別はとても根深く、血の中、骨の中に溶け込んでいる
セルジュ・モスコヴィッシ「格差
差別や格差は、「同質性」が高いからこそ生まれる
メルビン・ラーナー「公正世界仮説」
「見えない努力もいずれは報われる」の大嘘
ルネ・デカルト「コギト」
一度チャラにして「疑えないこと」から再スタートしてみよう
など
第4章は、ほとんど。
(参照文献 武器になる哲学 山口 周著)