皆さんは、練習場を選ばれてますか⁉︎
僕の拠点とする
光ゴルフ練習場
大阪府東大阪市の地下鉄中央線高井田駅・JR東西線高井田中央駅から歩いて約5分の光ゴルフ練習場は、約50yながら天然芝の練習場です。打席はマットですが、ボールは天然芝に落ち、その芝も綺麗に刈り入れされ、ほぼグリーンと同じ転がりをします。

また、土の打席もあり、かなりインパクトの精度が上がります。
たしかに、アスリートの方が多いのは事実ですが、初心者の方には、打ち放題プランもあるので、お得だと思います。
風のことってお考えでしょうか?
光ゴルフ練習場は、基本的にはアゲンストが吹いてます。僕は必ず、アゲンストの時に練習します。フォローの時は、20yまでのアプローチがほとんど。
何故だかわかりますか?
ゴルフコースでも、アゲンストの時にボールが大きく曲がるのはご存知だと思います。練習するのであればよりシビアに練習をすることでスイングの精度も上がります。
フォローの時は、スピンが解けてドロップしてしまうんです。
弾道を見る
しかし、今のスイングでの飛距離や弾道の種類を見たい時は、広い練習場にも行くんです。
ちなみに、以前レッスンを開講していた
ピアゴルフガーデン


です。
また、必ず、2階打席からの練習にしています。
なぜ2階打席!?
コレって実は大事なんです。
僕は、昔、ある練習場のレイアウトを設計したことがあります。
実は一応、建築士の免許持ってます…
その時にグリーンの配置で考えたことがあります。
実践さながらのレイアウトです。

僕達は、キャリーが知りたいんです。
そのキャリーがわからなければ練習にならないんです。
グリーンの速さや硬さによって転がりが違ってきますが、キャリーはほとんど変わらないのが条件なんです。
風を読みながら、あのグリーンにどうやって乗せるかの練習も必要なんです。
グリーンの勾配も3度にしています。シッカリとインパクトができていれば、コースさながらの止まるセッティングにしています。
その練習場を監修する時には、ほぼ1打席ずつ見え方を考えて、グリーンや起伏までを考えました。
この写真を見てビンときた方もいらっしゃると思いますが。
インドア練習場の活用法
インドアでは、ほとんどシュミレーターや弾道計測器を完備しています。
そして、公式球を打てます。
ゴルフギャレーヂのお弟子さんのトミーゴルフファクトリー、Good Shotなどでは公式球で飛距離のデジタル表示が出ます。
あと、必ず工房があること。
ピアゴルフガーデンとトミーゴルフファクトリー・グッドショットは、
僕の所属先GOLF GARAGE
のお弟子さんが工房を開設されているので、
クラブフィッティングやちょっとした調整には即座に対応して頂いています。
練習課題によって練習場変えてみるのは必要なことだと思います。
距離のある練習場であれば、僕も人間ですから飛距離ばかりを考えてしまいます。なので120球までにしています。そうしないとスイングを崩してしまい、ただの時間の無駄遣い。
課題についての練習場選びも大事です。