カタチってなに?
以前「レッスンの心構え」の中で、カウンセリングシートでその人がわかるって書きましたが、ホントにわかるんですよ。
先日、久しぶりに気持ちいいほどの空欄の方がおられましたが、やはり、目先の事しか考えてないので、パニックになって当たらなくなりました。当然、その場合は、レッスンフィーをいただきません。
一週間後にゴルフなんですが、スライスを治してください
それは、無理な話。
そんな無茶な要望が通ると思ってるんでしょうかね…
なので、その人は、自分を分かってから来ていただきたいですね。
もし、その方が、僕のレッスンを批判することがあるかもしれませんが、それはお門違い。僕は、レッスンフィー貰ってませんよ。貰おうとも思いませんでしたから。
80%
僕達は、スイングのエラーを目視でほぼ判断できるんですが、80%は伝えることはできます。
あと20%が伝えにくいんです。では、20%を補うためにどんな方法を取っていると思われますか?
昔は、身振り手振りでした。
しかし、今や当たり前の動画や弾道測定器などのデジタル機器なんです。
デジタル機器で、ご自分の現実を見てもらってます。
ヘッドスピードやスイングプレーンなども。
before・afterで見比べてもらうんです。
思い込んでるんです。
人は全員。
ちなみに僕もそうですよ!
どう使い分けているか?
カウンセリングシートでその人の悩みで使い分けているんです。
スイング・メンタル・フィジカル・クラブで。
スイングとフィジカル
この場合は、基本的にはスイング動画です。
ご自身の現実のスイングと向き合ってもらってます。
メンタルとクラブ
この場合は、基本的にはセンサーと弾道測定器です。
どのような数値が出るのかを向き合ってもらいます。
実例1
スライスに悩んでます…
そのスライスがイヤなのでチーピンになる…
アイアンでは、そんなに気にならないけど、長いクラブ特にドライバーでは…
オーバースイングと認識してるけど、どうしても治らない。
この場合は、完璧に
スイング動画
を使います。
前方と後方を撮影します。
そのスイングをご覧になってもらい、どこがエラーになっているかを自覚してもらいます。
ゴルフスイングの誤認識であれば、ベーシックのコトを。
フィジカルが問題であれば
TPIスクリーニングテストで。
![](https://jun-golf.com/wp-content/uploads/2019/06/img_3105-235x300.jpg)
コレでコトが足ります!
改善箇所をミーティングしてひとつずつ修正していくと、レッスンは16回以内でコト足ります!
実例2
飛距離がバラつく…
飛ばそうすると力んでしまう…
どうしても左右に散らばるから怖い…
アプローチでシャンクする…
トップやダブりが…
そんな時には、センサー(Smart Golf Lesson)や弾道測定器(Flight Scope X3 フライトスコープ)を使います。
Smart Golf Lesson
では、リズムやテンポが悪かったりが一目瞭然!スイングも比較できるのでご本人も納得せざるを得ない。
![](https://jun-golf.com/wp-content/uploads/2019/06/92b5bbc5-a31f-4edf-966c-365c1e03625e-300x300.jpg)
飛距離や方向がバラついたり、アプローチのお悩みには、
Flight Scope X3
の出番!
Dプレーンなどが解っていれば、飛距離や方向を安定させるコトができますし、どのヘッドでどのシャフトが1番合っているのかも判ります。
ちなみに、Flight Scopeならどこで躊躇っているかまでわかっちゃいますよ〜
ぼくがFlight Scopeにした理由がココにもあります。
さて
アイのカタチってお題でしたが、それぞれのアイの表現ってのはあると思います。
そのカタチは、何百通り以上あるハズです。
カタチは色々あっても良い。
でも、結果として何が大事なのかは、価値観が定めてくれるのであって求められた要求が、その人にとって結果が共合わない時もあります。それも、結果であって良いと思います。
経験として残ってますから。
その結果が、今後の目標を産んでくれるでしょう。
それが、アイのカタチの1つでもあると言うコトです。