どうしても治らないんです PART1

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どうしても治らないんです…

当然、ゴルフのレッスンでよく耳にする言葉です。

なのでレッスンに来られるのですが…

僕は、東大阪市の光ゴルフ練習場にてゴルフレッスン活動をしているのですが(出張レッスンも承っております)、受講依頼の際にお悩みを聞いて、どの方法で改善できるかをご提案させて頂いております。

まずカウンセリングの手順では

  • レッスン受ける動機
  • レッスンの受講経験の有無を聞く
  • ゴルフ歴を聞く
  • 平均スコアを聞く
  • 普段通りの練習を洞察する
  • 得意なクラブでのスイングを動画で撮影する
  • その動画から自己評価をしてもらう
  • 私の評価を伝える
  • ココロをみる
  • クラブが合っているかを確認する
  • 改善計画をミーティングする受講の意思を問う

この改善計画のミーティングで使う手法は

認知行動療法

ミーティングでご本人が、本来どのコトについて悩まれてるのかを客観的に動画等で分析してもらいながら、

  • 誤ったスイングの知識
  • 誤ったスイングの動き
  • 誤ったカラダの使い方

などを認識してもらいます。僕から発信はほとんどしません。よっぽどのことがない限り(初心者の方のみ)。

まずほとんどの人が、スイングを疑うのですが、誤認識がほとんどなのです。何故なら、知識も曖昧であるにも関わらず、ご自分のスイングを思い込みだけで判断されているからです。そして、まさか正しいカラダの使い方が重要だとは、全く思われていないのです。(ただ「身体が硬いから」「筋力がないから」とは認識しておられるのですが…)

しかし、いきなり正しいカラダの使い方をお伝えしても逆効果というか拒絶反応してしまいます。だって、動かないんですもの、ほとんどのアマチュアの方は。USPGAのツアー選手でもできない動きがあるのに。ましてや、勤勉な国で住んでいる方達ですから。

TPI(タイトリスト パフォーマンス研究所)

TPIとは、以前にも投稿しました。

https://jun-golf.com/2019/01/19/tpi/

ぼくは、2016年に認定を受けてレッスンに取り入れてます。

TPI認定者でレッスンに取り入れているティーチングプロは、そんなに多くないと思います。

本来、TPIの本来の哲学

ゴルファーは、健康で効率の良いカラダから、最も利益を得られる。

人それぞれ特徴があるので、最も効率的なスイングはすべてのゴルファーが同じではない。ゴルファーが効率的なスイングをするためには、評価を行い、スイング、バイオメカニクス、フィットネス、メディカル等をプログラムする集団でなければ、ただ単に憶測や推測だけで説得力は無いということなのです。

TPIはチームネットワークなのです。

TPI認定者であれば、マニュアルはゴルフ・フィジカル・メディカルなどの資料は全部見れます。

専門家らしく話すことができる為のスクリーニング・テストであり、また、キネマティック・シークエンスは、再現性へのカギであり、エネルギー伝達は、パワーへのカギなのです。

当時、二日間の実践学習と、TPIワークショップに参加した時に、DAVE・PHILLIPS氏からこんな言葉を伝えてもらいました。

ゴルファーとスイングコーチがいて、その要望をフィジカル・メディカルがカバーする。

TPIのフィットネスやメディカル等は、スイングコーチの要望でのみ専門家としての役割をするべきであり、ゴルファーのスイングも判らない状態でフィットネス等をするのは重大な間違いなのです。よくフィットネスだけがフォーカスされているHPやブログもありますが、それは、TPI認定者としては「受講時に寝ていた」と言っても過言ではないのです。本来は、練習場等に併設されているのが正しいこと。

その為に、TPI認定者は、本来以下のようなゴルファーへの各要素を評価しないといけないと記載されています。

最新のゴルフ評価(TPI  セミナーマニュアル参照)

  • ゴルフ歴を聞く
  • 基本的な技術評価(効率性とスイングテスト)を評価する。
  • ショット・メーキング・スキルを評価する。
  • コース・マネージメントを評価する。
  • 相応しいゴルフクラブかどうかを評価する。
  • メンタルを評価する。
  • 身体的コンディショニングを評価する。
  • 集約したデータを分析する。
  • データに優先順位をつける。
  • 改善計画を作成する。
  • 分析結果をまとめる。
  • 運動処方。

いかがですか?認知行動療法と似ていませんか?

ということは、ティーチングプロである僕と受講者が認識を共有して、最優先の問題点からアプローチしていかなければ、いくらコレが正しいスイングの動きですよと伝えても意味が無いということなのです。

誤ったスイングの動きや知識を認識してもらって初めて、TPIスクリーニングテストを行わないと、ご本人のご要望にお応えするコトはできないのです。

また、プロゴルファーとアマチュアとの違いは、

  • 職業にしているのか趣味なのか。
  • 趣味でも、エンジョイなのかアスリートなのか。

なのです。

そして優先順位が

  • スイングなのか
  • フィジカルなのか
  • メディカルなのか
  • メンタルなのか
  • 用具(ゴルフクラブ・ボール等)なのか
  • 経験値なのか

でどこからアプローチしていけば良いのかが、ゴルファーによって変わってくるのです。

AIでは不可能に近いコトを、僕のレッスンで取り入れているということなんです。

私は、

ティーチングプロです。※「ティーチングプロ」はPGAの登録商標です。

これから数回、ティーチングプロでありTPI認定者から見たスイングエラーをお伝えしてみたいと思います。