フィジカル・スクリーニング
身体の潜在能力の解放
TPIでは、クライアントのカラダのスクリーニング・テストは、その人のスイングエラーを引き起こす原因を調べるために行うテストです。
以前、「どうしても治らないんです PART2」で紹介させていただきましたが、
15種類(オプション含む)のテストです。
スクリーニングテストをする時のルール
- 準備運動はしない
- 疑わしきは、不合格
- 細かいとこまでチェックする
- ほとんどのテストは靴を履いたまま
- お手本を自ら行う
- 痛みがあれば止める
可動性と安定性
可動性
スイングをする際に、関節の可動域と筋肉の柔軟性はコンビネーションなのです。
正しい動き、そして怪我の予防には大変必要です。可動性はカラダを(上下・左右・前後)に動かすこと。安定性を犠牲にすることなく、どんな動作もできるパフォーマンスを与えます。
可動性は、筋肉間にエネルギーを生み出し、効率的なパワーを生み出す基礎になります。
活性化させるには
- 時間差がない
- 適度なストレッチ
- 大きなエネルギー
の3つの方法があります。
安定性
状況変化や外力の中で不変もしくは整合性を保つことのできる能力です。安定部位(腰椎等)の役割が必要です。
- バランス
- 筋力
- 筋持久力
弓を引く時、矢を安定させながら、弦をひきたい時、安定したバランス・筋力・筋持久力が必要です。ゴルフも同じ。安定性を保ち、可動性からパワーを生み出すのです。
交互パターン
正常な可動性・安定性のパターンは
安定→可動→安定→可動
と、地面とカラダが接地している足裏から頭に向かって繰り返される交互パターンなのです。
この交互パターンが崩れてしまうと、怪我や効率の良いスイングができないということなのです。
筋肉のアンバランス
アンバランスの原因は、カラダを動かさない生活。これは、アマチュアゴルファーには、在って当然こと。しかし、ご自分が目標とするゴルフを実現させたいと思うのであれば、
私たち、TPI(タイトリスト・パフォーマンス研究所)認定者
にどうぞご相談ください。