ゴルフレッスンもレシピから!

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レシピひとつで様々な料理ができます。
ゴルフのレシピは、インストラクションで変わります。

AIが伝えています。

PGAティーチングプロA級のゴルフレッスン。初心者から100切り・上級者やプロゴルファーまで、レーダー弾道測定器Flight  Scope(フライトスコープ X3)TPI G2(タイトリストパフォーマンス研究所 GOLF レベル2認定)、モーションキャプチャーMATOUS®︎ 、そして新たにビジョントレーニングを使いサクッとおいしいゴルフのつくり方を伝えます。

この素材で

ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、お肉

皆さんはこれでどんな料理を連想しますか?

僕は、

肉じゃが

でも、ちょっと失敗しそうになったらカレーにしちゃいます。

その他にもできますよね。

シチューも。

冷蔵庫にコレさえあったらなんとかなりますし。

冷蔵庫にそれ以外の素材があれば、それも足したらまたレシピも増えますし。

ちなみに、和食と洋食・中華でもなんでも使えますよね。

できる人とは、どんな工夫もできるんです。

じゃあ、カレーにしましょう。

ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、お肉があればそこそこ美味しそうなカレーができると思います。

後は、カレースパイスの問題ですよね。

いつものお好みのカレー粉や調味料でご自分の味になると思います。

では、逆に、カレーのルーを買ったとしましょう。

箱の説明書の調理例ってありますよね。

そこに書かれている通りに作ってみてはいかがでしょうか?

ご自分のお好みの味になるでしょうか?

ほぼ無理だと思います。

ゴルフレッスンのつくり方

ゴルフスイングの名称

・アドレス
・テイクバック(テイクアウェイ)
・バックスイング(ハーフウェイバック)
・トップオブスイング
・ダウンスイング(ハーフウェイダウン)
・インパクト
・フォロースルー
・フィニッシュ

この8つのパーツがパラパラ漫画のようになっているだけなんです。

でも、アドレスにしてもいくつもの基本的なものがあります。

初心者の方へは、必ず、その方の自然体を重視してお伝えします。

経験者の方へは、ボールの弾道は、約8割アドレスで決まるとお伝えします。

でも、初心者でも経験者でも素材は同じハズ。

では、何故変わっていくのでしょう。

ちなみに、僕でもアドレスが変わってしまします。何故なら寝相でも変わるし、このようにキーボードを叩いている姿勢であったり、はたまた、クルマを運転している姿勢であったり、細かいトコなら包丁で指を切っただけで変わってしまうんです。

包丁で指を切ったことは稀なので省きますが、とりあえず、スイングする前に自分のカラダがどんな状態かを確かめます。

僕が必ず行うのが、

オーバー・ヘッド・ディープスクワット

です。

これでその時のカラダの状態の情報を認識しているんです。

ということは、ゴルフをする時は必ず行うっていうことなんです。

アドレスを料理に例えるとジャガイモ、ニンジン、タマネギ、お肉っていう素材が揃っているかって感じです。

レシピを間違えてもできること

レシピって調理法のこと。アドレスという素材が揃っていても、まずはカタチが必要になります。

ジャガイモ、ニンジンはブツ切りにするかもしれませんし、タマネギは、僕は千切りにしますが、ザックリの方もいらっしゃいます。
お肉も、鶏肉、豚肉、牛肉など様々でしょうし、細切れなのかブロックなのかも違ってきます。

ただ、調理の時に、美味しそうに見えるカタチにするっていうのも大事だと思います。

この美味しそうというカタチが、アドレスでは重要なことです。

練習場でアドレスがキレイな方は、ほぼお上手な方です。

ゴルフでいうレシビってアドレスの形であったり、テイクバックバックスイングトップオブスイングダウンスイングインパクトフォロースルーフィニッシュだと思います。

でも、冒頭でお伝えしたとおり、肉じゃがを作っている最中にトラブルが起きた場合、カレーに変更することができますが、ゴルフでは変更することはできないと思われてます?

実は、奇数個の誤動作であればミスヒットになるんですが、偶数個の誤動作であれば、それなりのショットをすることができるんです。

例えば、

打ち出し方向が5度のプルボールという誤動作があったとしても、アドレスが5度右を向いていれば、結局はターゲットに対して真っ直ぐに飛んだことになる。

簡単な一例ですが、目的地に到達すればそれだけで良いハズ。

肉じゃがだったのがカレーに変わったとしても料理には変わりません。

ただ、あなたの口が肉じゃがの口だったかもしれませんので期待はずれとなり、がっかりすると思いますが、結果は食事ができたということになるのです。

しかし、毎回、肉じゃがからトラブルが起きカレーに変更は、レシピを基本的に見直さないといつまで経っても肉じゃがになりませんよね。どこでどう間違えたのかを検証してみないと始まりません。もしかすると、レシピの見落としがあるのではないでしょうか。

ゴルフも一緒で、プルボールを無くす練習をして解消しないと現実的には、いつ間違って(偶然正しく)スイングしてしまい、プッシュでOBになってスコアを崩すかが予想できなかったら不安で仕方ないと思いませんか?

だから、正しいゴルフスイングを身につけるレッスンが必要なのです。

ゴルフという正しい法則を学びましょう。

僕は、たまにこんな座学をお伝えします。以前にも投稿したと思うのですが、

ウッド(WOOD)って何故、ウッドって言うんですかね。ゴルフスコアアプリやシュミレーターなどのデジタルデバイスでも、1W3W5Wと表記されていることもあります。ドライバー・スプーン・クリークっていう表記をしているデバイスの方が圧倒的に少ないと思いませんか?でもウッドなんです。ウッド『木』ですけど、今や『木』のクラブなんてありませんよね。僕のロッカーには、1Wが入っています。これをご覧ください。『木』ですよね。では、これはドライバーですので打ってみてください。

このドライバーは、約30年以上前のクラブです。この30年間でアマチュアの平均スコアはほぼ変わっていません。今や貴方が持っているドライバーの方が遥かに優しく飛距離と方向いずれも満足しているハズなのに。この30年で人は進化しているハズ。なのに30年前からドライバーの理想の平均飛距離って230yで変わらないのは何故でしょうか?

僕はデジタルデバイスを駆使していますが、結局は、プレーヤー自身の問題でもあると思います。そして、ゴルフを伝える僕達の資質でもあると思っています。僕達は、このWOODで普通に今でも飛ばしせます。このWOODから今のドライバーになるまでの過程を知っているからこそ、今のドライバーという最大に飛距離が出るクラブの技術進歩の恩恵を受けているんです。

僕は、この当時で230yは飛ばしていました。今でも同じ条件であれば230yは飛ばせます。歳をとっていても。

ゴルフスイングは、単純です。止まっているボールを打つことだけで良いんです。そうするには、再現性があれば良いだけ。『元に戻せば良いだけ』と言いますが、それも間違いです。身体は動き続けています。

クラブシャフトもトゥダウンするんだから元に戻るわけがない。それはデジタルデバイスが証明している。

であれば、ドライバーというものは、WOODであって木の枝であって、石コロを穴に入れるためのただ単に道具にすぎず、石コロなんて飛ぶ訳もないのであれば、勝手に飛んでいくように工夫されただけのことにすぎず、楽しみとしてのゴルフから、全く違ったゴルフへと変わってしまって行くような今日です。

確かに、科学的に工業製品化されましたが、最後はそのクラブを使用するプレーヤーの技量でもあるでしょう。

ゴルフスイングは8つの名称から成り立ち、そのパート全部が揃っているからこそ、飛距離と方向どちらも満足できるようになるのです。

今や、ゴルフスイングは法則であり科学的に様々な分野から証明されAIまでもが伝えてくれています。

これからのブログは、AIを使っていくことにしました。

でも、必要なのは伝え方です。
伝え方は、人でしか無理です。なぜならば、コミュニケーションが必要だからです。