スイング改造の意味
2021年の僕のコンセプト
『がんばるところを変えましょう』
ということで、スイング編です。
僕もこの年齢(1972年生)になれば、10年前に比べて飛距離が落ちてしまってます。ってか年々…
でも飛距離を元に戻すなんて、途方も無い時間を費やすコトになります。
それなら、
安定した飛距離が欲しい
って言う言葉に変えました。
がんばるところを変えたんです。
順番
飛距離を安定させる。これってドライバーからウェッジまで。
そこでメを付けたのが!
初速・打ち出し角・バックスピン
当たり前やん…
って言われると思いますが、SWの40yの距離の初速・打ち出し角・バックスピンって測ったコトありますか?
と言うことで、まずは、SWのデータを見て飛距離と方向性を両立したスイングから着手します。
あと、パターも
毎回違う
改めて僕が、アマチュアの方にお伝えしたいことがあります。
何がしたいの?
スイングってなに?
なんです。
初心者の方へは、PGAデビュープログラムが最適ですが、
そこそこゴルフの経験がある方は、何がしたいのかわからないコトもあります。
レッスンの度に、毎回違うコトを質問してくださるんです。
別に良いんですよ。色々と聞きたいことあるでしょうから。PGAティーチングプロA級として、ゴルフレッスンのプロフェッショナルとして、ゴルフの中で知らないコトはないんですから。
でも、これだけはやめてほしい…
前のレッスンで少し良くなったから今度は、コレを治したい!
少しって…
僕らは、自信が持てるまで練習してから次の課題をするんですが…
少しできるようになったって…
例えば、
少しは歩けるようになったからもう大丈夫!
って言ってるようなモノです…
意識して治す!
闇雲に練習していても時間の無駄。
それを補ってくれるのが、データで数値化や可視化されたモノ。
僕の場合は、Flight Scope X3ですが、初速・打ち出し角・バックスピンを測るだけなら、フライトスコープ ミーボプラス(Flight Scope Mevo+)でも十分!
それでデータとイメージが合うまで練習をする。意図的にできるまで練習をする。そしてその時わかるんです。
あっ、こんな感じならデータがバラつかない。
カラダ全身の感覚を意識して治すんです。
まさに、
固有受容感覚
皆さんは、ただ、プロがやっているからだけで見様見真似で無駄な練習してませんか?
意味がわかってるなら良いんですが…
意味がわかってるからこそ、意識して治すコトが大事だと思いますよ。
スイングなんて十人十色の価値論しかないので。それに、あなたはあなたですからね!
そのアドバイスができるのは、PGAティーチングプロA級で、デジタル機器を使っていたり、フィジカル面をわかっていたり、心理学を学んだりしていて、実際にデモスイングをしてもらえるレッスンを受講してみてください。
これからは、
サクッ
と短期間でレベルアップできるゴルフレッスンでないと…